氷見人の特徴A

 

氷見人を指摘したついでに、この際いま少し書いておく

私は古美術蒐集が高じて「寶」に行き当たった

私は古美術を見るとき、作者や金額を見ず、作品を心で見る事をたえず心がけてきた

陶磁器であれば、その陶磁器に込めた作者の精神世界の一点を観るためである

それは人間でも同じである

ところが氷見人は学歴、肩書き、地位、姿などで人間を評価する

中味の無い人間が、中味の無い人間を高く評価する

これではどうにもならないと、大兄東平蔵が指摘する

親分平蔵は万年作業服だけである、

そして脳内倉庫は満杯である

参りました

平成19425