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『巨眼の男・西郷隆盛』一巻
今日5月25日
海音寺潮五郎先生の西郷隆盛は全9巻である
海音寺先生の著書も読みたかったが、結局津本先生の三巻の隆盛にした
一巻が約350頁であるから三巻で約1050頁である
道元禅師を読むのに一日100頁であった
その勘定とすると10日〜15日である
文化庁に「寶」の返答の期限を切ったのが来月20日である
余裕も勘定に入れなければならないから、三巻の方を採った
郷土の斉藤弥九郎から始まって、会津の西郷頼母、吉田松陰、坂本龍馬、勝海舟・福沢諭
吉そしてこの西郷隆盛である
周辺の少誌もかなり読んだ
ラストである!これを読みきれば幕末から維新の歴史がより立体的になるだろう
読みきったら、これで当分歴史読本は御預けである
親鸞に続いて、再び、津本先生と、そして己との戦いが始まる
津本先生である
初めから★マーク5ツにしておこう