六月の歌@

 

俳苦・単歌の総数が5月末で873首である

残り27首で900である!!!

今年中に1000を超えるには残り7ケ月平均19首は詠まなければならない

簡単そうで、能力の無い楽屋裏はてんてこ舞い、悪戦苦闘である

まさに恥を恥とも思わず、さらに恥を積み上げている

芭蕉にしても一茶にしても、皆旅人であった

私にはお金と時間が無く、感動と生活の変化に乏しい

急遽思い立って、昨日、天橋立と永平寺に車を飛ばした

朝の出立が5時半、返って来たのが7時30分であった

片道約350キロ、とんぼ返りの強行スケジールであった

これまて日本三景では仙台の松島だけであった。

宮島も天橋立も行っていない

それと先月、立松和平氏の『道元禅師』を読んだ

道元禅師が開山した永平寺は昔一度行ったが、殆んど記憶が薄れた

あらためて、道元禅師の遺徳を忍びたく車を飛ばした

まさに思い立ったが吉日である

水曜は定休、事務員に帰りの運転を頼んで、即出立であった。

 

                                              平成226月2日

(トンネル・ライトの注意官) (カーナビ外れて)
               
(道に迷い、季語迷路) (道に迷い季語違い)

下道で少し混乱、11時到着、天橋立は快晴であった

子供の頃、父親に岩見重太郎のヒヒ退治の話を耳をそばだてて聞いていた

殆んどオボロゲで、敵討ちまで知らなかったが、重太郎の名前だけは覚えていた

帰路、道元禅師の永平寺16時30分到着

永平寺17時20分出立、ここから運転交代

し、大好きな焼酎のロック割り
帰着19時20分

であった


天橋立を訪れた与謝野晶子が二日間滞在して

歌を70首詠んだと記録にあった

参った!!!

言訳であるが、私はプロでないし、しかも滞在時間も短く致し方ない

ハイ、無理やり詠んで873+28=901首!!!

ついに900突破!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!

数だけ李白を抜いた

次は杜甫の約1400

恥の路、遥かなり

そうそうこれは記しておこう!!!日本中の政治家全員に、一年に一度参禅を義務付けた

いものである

それも一年で一番の荒行の2月、摂心の時期!

ホント

私のお土産は歌のネタ!!!!何はともあれ、意義深い一日であった

そうそう可愛い○ちゃんとも、チョト危ない、デンジャラス・トラベルの日帰り、歌の旅、

を企画したいナァーーーーーーーーーー!

ンーーーーーン・マンダム!!!ルンルン

ちゃんカタカナ多いだろう!

オホン

平成2263