香り食材
香りと云うか、匂いの強い食材が、私は好きである
ニンニク・ミョウガ・三つ葉・セリ・生姜・柚子・山椒・フキノトウなどである
そのなかで好きではあるがニンニクは割と食べない
なぜならニンニクは肉の相棒で私は糖尿の関係で肉をそれ程食べないからである
また不動産屋は基本的に接客業である
であるから、かなり控えめである
しかしミョウガは大好きである
味噌汁、酢の物、味噌漬け、その他、旬の季節になるとホントに良く食べる
三つ葉、セリ・フキノトウなどは春から5月頃になると野山にいって取ってくる
三つ葉。セリは断然オヒタシである
熱いご飯と食べると、それだけでオカズはいらない
フキノトウも春一番刻んで味噌汁に放すと春が口いっぱいに広がる
生姜も薬味として大好きである
紅生姜、生姜の味噌漬け、それだけで十分オカズになる
私は本当に自分でも自分が愛しいと云うか、悲しいくらい粗食派なのである
普通の人の薬味や隠し味的食材が、私にはメインデッシュなのである
柚子はとりわけ大好きで別稿に譲るとして、兎に角香りの高い食材は大好きである
人間も、少々癖があっても中身のある、香りの高い人間が好きである
毒にも薬にもならない淡白、平々凡々な男は面白く無い
女性は慎み深く、それでいて、香りが高く、癖の無い女性が好きである
うわべは何も無いようだが、その奥に猛毒を隠し持っている牝はコリゴリである
食物も人間と同じに色々な特色を持っている
ホント