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『道元禅師』上巻

 

今日が平成2258

読み始めが一週間前程であるから、5月1日としておこう

よせばよいのに手を出した

道元禅師は永平寺開祖と聞いている

曹洞宗・大本山「永平寺」は一度参拝したことがある

観光旅行の一環であった

読み始めであるが、良く考えると鎌倉時代は仏教の中興の時代である

日蓮に法然・親鸞それにこの道元禅師である

道元とゆかり深い文覚上人も名前だけは何回か目にしている

参禅した高岡の国泰寺は臨済宗であった

ゼイゼイ・ハァハァである

この本も何時読み終わるやら

読みきること自体、禅修業の一環、座禅みたいなものであろう

著者立松氏は読者にそれを強いる事を念頭に書いた筈である

昔、山に篭り、そのあと国泰寺通った

一年の一番の荒行「接心」の時である

・・・・・・・・・・・

若き頃の、良い経験であった

ゆっくり、行こう

「寶」はもう少し

九十九里をもって半ばとす!!!

この本は現在100頁を超えたところである

全編で約1000頁、まだ一合目である

感想は下巻に書こう

兎に角、ゼイゼイ・ハァハァである

平成2258

 

     140頁13行目「有職故実」で次頁141頁6行目「有識故実」で「職」「識」が統

一されてない

識が転じて職になったと辞書にある。間違いではないだろうが、職が一般的で厳密には無

意識の掲載であろう

この四文字熟語から浅野匠之守(字?)の饗応と吉良上野介の刃傷話しが思い浮かんだ

     ちゃんがこのHP読み終えるのに負けるかもしれない

これまで、野越え山越え来た・・・・・千里の道も、一歩一歩である

     ・・・・・・・ゼイゼイハァハァ

現在一巻の250頁、2・5合目

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平成2259

<一巻終了>

平成22515日・15時10分、約15日間

この本を読む事自体が禅の行である

参った

司馬先生の『坂の上の雲』『龍馬がゆく』津本先生の『親鸞』『勝海舟』そしてこの『道元

禅師』も双璧である

その次が岳真也先生の『福沢諭吉』

どれも参った

平成22515