★★★★★★★★★
『道元禅師』上巻
今日が平成22年5月8日
読み始めが一週間前程であるから、5月1日としておこう
よせばよいのに手を出した
道元禅師は永平寺開祖と聞いている
曹洞宗・大本山「永平寺」は一度参拝したことがある
観光旅行の一環であった
読み始めであるが、良く考えると鎌倉時代は仏教の中興の時代である
日蓮に法然・親鸞それにこの道元禅師である
道元とゆかり深い文覚上人も名前だけは何回か目にしている
参禅した高岡の国泰寺は臨済宗であった
ゼイゼイ・ハァハァである
この本も何時読み終わるやら
読みきること自体、禅修業の一環、座禅みたいなものであろう
著者立松氏は読者にそれを強いる事を念頭に書いた筈である
昔、山に篭り、そのあと国泰寺通った
一年の一番の荒行「接心」の時である
・・・・・・・・・・・
若き頃の、良い経験であった
ゆっくり、行こう
「寶」はもう少し
九十九里をもって半ばとす!!!
この本は現在100頁を超えたところである
全編で約1000頁、まだ一合目である
感想は下巻に書こう
兎に角、ゼイゼイ・ハァハァである
平成22年5月8日
★ 140頁13行目「有職故実」で次頁141頁6行目「有識故実」で「職」「識」が統
一されてない
識が転じて職になったと辞書にある。間違いではないだろうが、職が一般的で厳密には無
意識の掲載であろう
この四文字熟語から浅野匠之守(字?)の饗応と吉良上野介の刃傷話しが思い浮かんだ
○ ちゃんがこのHP読み終えるのに負けるかもしれない
これまで、野越え山越え来た・・・・・千里の道も、一歩一歩である
・ ・・・・・・・ゼイゼイハァハァ
現在一巻の250頁、2・5合目
・・・・・・・・・・・・・・
平成22年5月9日
<一巻終了>
平成22年5月15日・15時10分、約15日間
この本を読む事自体が禅の行である
参った
司馬先生の『坂の上の雲』『龍馬がゆく』津本先生の『親鸞』『勝海舟』そしてこの『道元
禅師』も双璧である
その次が岳真也先生の『福沢諭吉』
どれも参った