東平蔵
平成承禎が一目置く、ご存知、東平蔵は凄いのである
自宅倉庫に沢山本を持っている事は聞いていた
そして、読書家であることも知っていた
時々古本屋から本を10冊・15冊と、纏め買いしてくる
また一年に一度、市役所が廃棄する本の中から選んで持ち帰る
また時には市内の廃棄物処理業者の集荷場から古本を貰って来る
そして、それらの本を見ながらニンマリしている
事務所にも何十冊、積み上げてある
そこで昨日、平蔵に訊ねたら、なんと自宅倉庫の蔵書が約2万7000冊あると言う
そしてこれまで読んだ本が約3万7000冊であると云う
参った
・・・・・・・・!
但し平蔵の蔵書の傾向は主に経済と哲学書が多い
これまで何度も買い込んできた本をチラチラ見ると、その傾向の著書が圧倒的である
だから、話しの中に、哲学者や経済学者の名前がポンポンと口から吐いて出る
私は多めに勘定しても読んだ本は7000冊前後であろう
それと、映画と漫画は平蔵より多い筈である
平蔵より、ジャンルの巾は 広い筈である
それにしても、私の5倍である
参った
平蔵は地震でも来て本の下敷きになって死ねたら本望と云う
凄い男である
児島先生そして福岡の井村先生の読書の質と量にも驚かされたが、
平蔵は県下で10本の指に入る男であろう
だから会話していて実に楽しい
兄貴分平蔵から学ぶことが多い
改めて闘志が湧いてきた
ホント
平成22年5月14日