★★★★★★★★★
『弥陀の橋は』上巻
津本陽
読み始め4月4日
図書館で、よせばよいのに、手にした
著書は上下二巻
九巻の西郷隆盛の代わりである
我が家は浄土真宗のお東である
したがって親鸞は我が家の宗派の元祖にあたる
読まなければ先祖に対し面目が立たない
親鸞は法然の弟子で確か妻帯した坊さんである
今、本の3合目であるが、語句漢字に難渋している
津本先生の学識に恐れ入る
一々辞書を引いていては、時間がかかりすぎる
前後の脈略で判断し読むことにした
大体は分かるが、それにしても恐れ入る
「歎異抄」書名だけ知っている
インターネットで調べる
フムフムである
4月13日今、六合目、前へ進まない
270頁、法然「建歴二年正月二十三日源空」と署名し、みまかったとある
「一枚起請文」の絶筆を残している
昔どこかに「起請文」の掛け軸があった
源空の署名でなかったかと、うろ覚えである
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それも気になって読んでいた
フムフムである
私のような凡夫、煩悩の塊のようなものに他力本願の浄土真宗がピッタリである
先祖は偉かった
それにしても、疲れる
津本先生も凄すぎる
どれだけ仏教を勉強しておられるのか想像ができない
並の大学教授など、傍にも寄せ付けない
凄いものである
あと40頁
ゼイゼイハァハァ
残り一巻
一巻読むのに、13日間かかった
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参った・疲れた
今日はゴンゴン祭りである
露天のミサコが挨拶に来て行った
元気そうである
しかし、売り上げが、四割ちかく落ち込んでいると云う
生きた、ナマの経済情報である
南無阿弥陀仏
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