氷見の神社仏閣と日本一の獅子の生息地
市民の皆さんが意外と知らない話をしよう
獅子舞が昔、100ケ村全てで舞われたと伝わります
旧市街の町内の数を私は良く知らない
祇園祭で南10町と言うから北も同数程度と勘案すると合計約20町
すると氷見市全域で120の獅子舞の勘定となります
獅子舞の練習用の獅子頭を勘案すると3倍でしょう
すると氷見市には360頭の獅子がある勘定になります
その約120の獅子舞の数に同じ程、お宮さんが建っているのも確実であろう
お宮さんの境内入り口両側には一対の獅子(狛犬)が鎮護しています
するとやはり二倍で240頭です
電話帳をみれば分かりますが、お寺の数も富山県内の人口割合から見ると、
恐らくトップです
お寺の数を電話帳で数えてみると136です
私が数年前、町内の上日寺の獅子の頭数を調べると、全部で31頭もありました
ご本尊の欄間や鐘つき堂の支柱、その他いたる処に、獅子がいます
上日寺だけで31頭です
さすれば一寺を4頭平均とすると136×4=544頭の勘定になります
3ツを合計すると1144頭です
獅子この頭数以上氷見市に生息しているのは確実であろう
即ち人口比率で勘案すると氷見市は日本一の獅子の生息地なのである
日本中の動物園にいる、ライオンの頭数より多いのは確実であろう
私は密かに氷見市は神社仏閣の数と獅子の数は日本一と誇っているのです
こんな視点で氷見を観ている人間も少ないであろう
尚、獅子の頭数で多いと思われる日光東照宮を調べると、著書『東照宮再発見』に獅子の
彫刻数と鋳造も数えると110頭と記述される
ひっとすると、アフリカのライオンの全頭数より多いかも知れない
「寶」本を猛スピード書き終えて一息ついた
静寂が戻ってきた
しかしこのままでは飯の食い上げ
皆さん三陽地所を宜しく願います
平成19年3月23日