式部の諺
私が20才までに、母親から聞いた諺で鮮明に覚えているのは、次の通りである
★@「親の意見と茄子の花は百に一つのアダは無い」
★A「大久保彦左衛門は太鼓三つ叩く間に、鎧兜を着た」!
いざ鎌倉!遅いなら、お寺の坊主でも出来る」
★B一円を笑う者は一円で泣く、一円足りなくても汽車に乗れない!と
★C「能登は優しい土までも、能登は優しい人殺し」
@ は、親の意見、忠告は一つも間違いは無いと云う意味である
A 式部は和服でありながら着物を着るのも、食事も早かった
絶えず心の準備と、訓練をしておくように、との意味である
B商人である、お金の尊さを云った
C 親が何でこんな諺を云ったのか、分からなかった
しかしながら、鮮明に覚えていた
お引取り願った●●は、能登の人間であった
その言葉の強烈な意味が40年経って、骨の髄まで分かった
まさに、@の諺の通りであった
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!
ちなみに近年、能登から氷見に嫁いで来た、市内のスナックのママも、誰かに言われたの
か?!この諺を知っていた
参った
私の今日を心配していたのであろう
・・・・・・・・・・・・・ホント
平成22年2月3日