式部の料理
商売人の家である。母親の手の込んだ料理を食べた記憶は殆んど無い
カレーライスとチラシ寿司、正月のオセチ料理それに遠足の時の太巻きである
正月のオセチ料理と言っても大したものては無い
黒豆の煮物・大根と人参の酢の物・かまぼこ・数の子・・・・・・・
記憶を辿るが・・・・・それ以上出てこない
いずれにしても大したことは無い
我が家は基本的に粗食派であった
その代わり、腹が空くことは殆んど無かった
ご飯だけは、お代わりを何回してもあった
味噌汁と漬物・・・・あと魚か何かの煮物・・・それで充分であった
不足に思ったことは一度も無かった
そうそう思い出した
かい餅(ぼた餅)これは年に何回もでた
小豆とキナ粉で丸めたボタ餅である
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だから、お店に売っていても、殆んど買って喰う気にならない
喰いすぎた感じが残っている
・ ・・・・・・
ホント
平成22年2月8日