味噌汁と味噌
後からもパンのところで触れるが、私は味噌汁が好きである
三度三度味噌汁がないと駄目なのである
私は食べ物にそんなに拘らない
好き嫌いも無い
しかし三度三度、白いご飯と、味噌汁それに美味しい漬物、それに何か煮物一品か
刺身が少々あれば、それだけでリッチなのである
であるから、味噌汁には人一倍こだわりがある
味噌汁のダシには煮干が欠かせない
それと仕上げのホンダシ一振りである
私は基本的に田舎の麹、味噌である
それと私は赤味噌も大好きなのである
ハマグリよりシジミ貝、アサリの味噌汁に赤味噌はピッタリである
特に酒豪の私はシジミ貝の味噌汁は欠かせない
一時期私一人しか食べないのに一升ほど、シジミを買ってきていた
それと田舎味噌7に対し赤味噌を3ブレンドする時もしばしばである
そうすると味噌汁の味に深みがでる
味噌汁の中の具材の取り合わせも大切なのである
健康上は具材を多く入れればいいのだが、味がゴチャゴチャになって私は好まない
海のものと、山のもの、また具材は二・三種類が限度で、メインを絞っておく
何でも相性が大切である
具材の相性がよいと、プラス・アルファーが生まれる
相乗効果である
味噌汁で、ニラ・ミョウガ・柚子・三つ葉・ネギ・酒の粕(板粕)オカラなどの薬味材
玉ねぎ・大根・カブラ・ジャガイモ・芋の子・ナメコ・キャベツ・生椎茸・白菜などの野
菜
ワカメ・シジミ・アサリ・魚のザンなど、そして干しズキ・豆腐・麩・油揚げ・納豆・タ
マゴなどの取り合わせである。
味噌汁は私の十八番である
インスタントでも何か一品生野菜をプラスして味噌を少し足すのである
ゆう子も時々味噌汁を当てにして、食べに来る
これだけは私の得意の料理である
ホント
平成21年12月19日