★★★
「坂の上の雲」と日露戦争
図書館の新刊本である
これまた日清・日露戦争の貴重な写真が載ってなかなかの本である
司馬先生の本も読んだ
NHKのテレビも見ている
それらを念頭に入れながら丹念に読んだ
疲れた!!!!!
ポースマスの講和会議、今も昔も日本は自己セールスがヘタクソである
戦争で勝って外交で負けた
敗戦であった
何万もの無駄死にと言われても致し方ない
当時も今も、日本のマスコミ自体もレベルが低い
官僚もマスコミも秀才群である
1000人の秀才集団も一人の天才に勝てない
しかも秀才は自分を勘違いして天才ではないかと錯覚する
社保庁の数々の事業の失敗、郵貯の簡保の宿の失敗、秀才役人軍団、全滅である
計算で商売、事業が出来ると勘違いしている
グリン・ピースなる捕鯨の国際問題でも日本のマスコミは遅れをとっている
国際協定を破る海賊行為に毅然たる警告を発し、船籍のオーストラリア政府に撃沈すると
の!!!!!毅然たる態度で挑むべきである
外務省はオーストラリアのマスコミを活用しているか????!
全く歴史の教訓を生かしていない
そんなアレコレを考えながら読み終わった
幕末から維新、そして日清日露かなり読んで来た
途中になっている「竜馬がゆく」さえ読み終えれば、幕末〜維新よ、さらばである
後はどこえ向かうか
・・・・・困ったなぁー!である
平成22年1月18日