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「坂の上への招待」
図書館の新刊本である
司馬遼太郎記念館が載る
東大阪市下小坂3―11―18
開館10〜5時
毎週月曜日休み
電話06―6726―6860
蔵書が二万冊とある
是非訪れたいものである
私は引越しを何回もしている
しかも、約40年間本を広げた事の無い●は全く無理解であった
その為、手にした本の殆んどは古本屋に処分した
その数は1000〜1500冊であろう
お引取り願ってから、極力本を処分せず現在、約500冊位が書棚に並ぶ
処分せずに手元にあったら2000冊、司馬先生の蔵書の10分のTである
それでも、歩いて5分もの所に図書館がある
寶本の時、図書館の二階の奥は私の書斎であった
氷見の図書館には多分1万冊以上は棚にあるだろう
もっとかもしれない
寶解明時、図書館は私の書斎であった
だから、卑下はしていない
それでも、司馬先生の蔵書一度見てみたい
蔵書の質が格段に上であろう
それでも、私には日本一の「大漢和辞典」と格闘したと言う自負がある
六往復、舐めた
司馬先生も約10年
私も調査諸々で10年、中断約3年を挟んでその後の闘争も入れると17年である
司馬先生は歴史の近似値、極めてリアルな肉薄歴史読本である
私は史実の断定である
有無を言わさぬ、史実の証明である
日本中の博物館・大学の中国研究者誰一人異論反論できない
マア私は司馬先生のような壮大な試みは出来ない
しかし司馬先生と云えど「寶」解明は無理である
間違いなく
気の狂うほどの日々であった
司馬先生と私ではハンディがありすぎる
基礎学力もそうだが、傲慢かつ無知蒙昧、その上守銭奴が私にはいた
その頑迷な●の兵糧攻めには参った
・・・・・・・・・・・・・・
司馬先生と云えど●には頓挫しよう
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お互い天命宿命である
是非訪れたいものである
平成22年2月22日