写生大会の賞
私のかなり得意な科目であった
一年生から五年生まで殆んど賞を貰っていた
多分 五年生の写生大会であったと記憶している
朝日山の杉の木立から見える立山連峰と町並みを描いたのが金賞となった
子供心に自分でも納得の力作であった
皆が引き上げる時間がきても、公園でまだ描いていた
先生が居残っても良いと許可してくれた
廊下に張り出され、他の金賞が取りはらわれたのに、私のその絵は半年近く、そのまま
廊下に貼られてあった
相当な評価であった
記念の絵は手元に戻らなかった
・・・・・・・・・
そして6年になると俄然女の子に目覚め、写生どころでは無かった
絵を描いている女の子の所近くへ行って、何だかんだで忙しかった
6年間で、この絵の金賞とこの後に話す、6年間の皆勤賞、この二つがだけが、私の金字
塔である
考えると国語・算数・社会・理科などの主要科目、外である
とほほほほ・・・・・情け無い
遊びの天才、それが生きる唯一の支え
ヒドイものである
基礎学力ゼロ
参った
女と云う生物の存在がなければ、今頃、日展で特選、平山郁夫か棟方志功クラスであっ
たろう!!!!!!!!残念
平成22年1月4日