いい女その①
女性の事は書かないつもりであった
しかし読者諸君がいる
妻に逃げられて(本当は放り出したのだが)生涯女性と何も無かったでは洒落にもならない
離婚裁判中である
ギリギリ一杯の線で話しておこう
「寶」に突入したとき女を断った
だから女の話は「寶」本以前と完成後である
完成後はフィリピン女性ブビー一人である
ブビーとは９ケ月間の同棲で別れた
別れが嫌と泣き叫んだがエンドにした
できる限りの事をしてやった
だから諦めて出て行った
事務所の者もそのへんの事情は良く知っている
料理が上手であったが、手に負えなかった
別れた妻で女はコリゴリであったが、外国の女性ならと思ったのが間違いであった
フイリピン同士でもブビーは有名なほどであった
不法滞在であろうがまだ国内にいる。彼女の名誉のためそれ以上は書かない
本名はブビーではない、私が名付けた愛称である
何故か？？実はブスの「ブ」にビリの「ビ」を取って「ブビ」と名づけた
また「寶」に登場する則天武后の愛称が「武媚」ブビでそこから取った
「寶」本刊行以後はブビが最後である
女は病気程好きであった
いや完全な病気であった
それが妻の正体を観て、完全に根治した
そしてブビで余病も全快した
もう女と言う生物が怖い
何も無いのも愛想が無い、茶飲み相手か、臭い嗅ぐ程度で沢山である
ブビ一人で終われば私の名誉に関わる
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平成19年1月27日