年の瀬にて

この自由帳「師走」の欄で今年を簡単に書いたが、今一度今年を振り返ってみよう

★今年紀伊半島を一周した

★     不動産協会から信州を旅した

★     そして会津から仙台を旅した

そんな中，この大恐慌で仕事面で一気に危機にさらされた

今も地獄谷のつり橋を歩いているようなものである

世の中も完全に二極化されてきた

何とか喰えるだけ幸せと云うものである

来年は更に二番底が来るかもしれない

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そんな状況下、今年は★故・中島聖二さんの歌碑建立に奔走した

１４５０名の署名簿を一人で集めた

そして実現した

拍手喝さいである

★     そして朝日山公園の神武天皇像の調査

これも商工会議所副会頭の海津氏が先頭に立ってやってくれそうである

★     斉藤弥九郎銅像移転の署名簿１１０名も集めた、提案も来年動きそうである

こんなことをしていても、良いのかと時々不安になる

南無八幡大菩薩である

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その間、「寶」は再び文化庁長官に届けられた

苦節１０年、日本中の学者を殆んど平定した

打つ手は打った

あとは待つしか術は無い

人事を尽くし天命を待つ心境である

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天はある意味、無慈悲である

それでも信じよう

ＨＰを開設して六年，よくぞここまで続けてこれた

俳句短歌もヘタながら７００に到達した

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今日は12月27日、あと四日である

★２５日、恒例の忘年会を開く事ができた

昨日、クリスマスツリーを下げて，事務所前の門松を作った

年賀状も出した

この年の瀬、年を越せない人が山ほどいる

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自殺者が今年も３万人以上である

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明日はわが身である

神仏に祈るしか術は無い

「寶」を信じよう

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今年も密度の詰まった思い出深い一年であつた

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平成21年12月３０日