年の瀬・無情
27日朝刊
男(41才)仕事なくなり、アパートを追い出され、タクシーで、最後の頼りの綱である
実家にタクシーで東京から沼津まで帰る
所持金ゼロで実家がタクシー料金の支払いを拒否した為、逮捕された
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記事には実家に両親、兄弟がいるのか?そして経済状況がどの様なのか書いてない
本人がそれまで、どれだけ実家に迷惑をかけたのかも分からない
であるからね何とも言い様が無いが、何とも無情な話である
しかし本人があてにして,行くのだから実家はゼロ円でもあるまい
それでも留置所なら飯は喰える
めでたしである
生活保護者が125万人、受給スレスレの生活保護が必要な人もその倍はいるだろう
母親から何億もらえる雲上の御方と、親兄弟から数万円も拒否される男と、これを雲泥の
差と云う
この寒空、ああ無情である
人事ではない
明日はわが身である
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平成21年12月27日