★★★
『斉藤家の遺物と祖先』
永森規一
斉藤弥九郎を今一度調べている
この本は図書館の本だが貸し出しはできない
それで図書館の二階でパラパラと読んできた
著者の永森先生は私の高校時代、私の実家のお隣に住んでおられた
富山警察署長を経て氷見市の助役に就任しておらりれた
当時、この本を書き上げられて、私のオヤジが戴いたのを記憶している
従ってこの本の存在を知っていた
何であれ、本を書き上げると言う事は大変なことである
普通の人には分からない
改めて永森先生の顔を思い出していた
小境の辰巳先生から戴いた資料によると、永森助役は神武天皇の修復にも携わっておられ
る
振り返って思うに、教養人であったのだと、感慨深い
娘さんは中学時代、同じクラブの体操の先生であった
物凄い美人であった
何でも思い出す
考えると、斉藤弥九郎と結構縁がある
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既に亡くなられた筈である永森先生に敬意を払って★マーク
平成21年12月1日