氷見市「海鮮館」一言C

 

氷見市は基本的に観光の町である

氷見市において全産業の中で観光産業の占める割合は大きい

民宿、漁業、水産加工業者、お土産商品、農産物、ガソリンスタンド、建設関係、コンパ

ニオンその他収益に預かる裾野は広い

その観光産業の窓口は今や海鮮館である

中部縦貫道が出来て観光客の客足は目に見えて増えた

海鮮館は連休となると大賑わいである

しかしここで浮かれていては、とんでもないことになる恐れがある

能越自動車道が七尾まで開通すれば、どうなるか分からない

そのことに危機感を感じている人は少ない

目先で一喜一憂している感がある

恐らく全線開通となれば和倉温泉が奥能登の拠点となる恐れがある

今が重要な時期なのである

リピーターを増やす懸命の努力、智慧が要求される

観光の窓口である海鮮館周辺に、「氷見港」や「氷見の雪」「厳冬富山湾」などの音楽一つ

流れされて無い

関係者は何を考えているのか、脳構造を疑う

自分の目先の利益で満足している

お隣の羽咋市の千里浜に歓迎の演歌を流そうにも歌と適する場所が無いのである

それに今ひとつ、先日海鮮館の観光船着場に足を運んだ

観光客アベックが岸壁の小魚に覗き込む歓声を上げていた

その船溜まりに畳六畳ほどの海草にハッポウスチロールや色々なゴミが絡み、

ゴミの一団があった

氷見市民の一人として見ておれなかった

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氷見市の観光の窓口管理者として、完全に失格である

自分達が氷見市にとってどんな重要な仕事をしているのか、・・・自覚ゼロに等しい

普通の商店の店先をゴミの山にしてお客さんを呼べる????

一時が万事である

     ・・・・・・・・・・・・!

また海鮮館にある浅野総一郎の三分の二等身大の銅像が海鮮館の入り口から入った正面に

置かずにロビー脇に置いてある

この銅像は「なんでもワールド」の高辻社長が氷見市活性化に役立てると、私が頼み込ん

で寄贈いただいたものである

位置不適当である

何を考えておられるのか、サッパリ分からない

朝日山の斉藤弥九郎像もいまでは位置不適当である

氷見市のトップリーダー諸君、盲目と謗られても仕方が無い

・・・・・・・・・・・・・・・ホント

平成21929