研修旅行そのA
これで長野へは二度目である
長野へ行って一番感じたこと
それは、歴史文化を大切にしている県である事を痛感したことである
私は思うのである
富山県と長野県の違いは色々あろうが、私から見た大きな違いは
@ 富山県は知識教育で長野県は教養教育に映る
だから長野県は歴史文化そして文人・文化人を大切にしている
とりわけ、氷見市と比べた場合、より鮮明である
氷見市は現在、藤子不二雄のマンガを全面に押し出し観光の看板、柱にしている
長野県の市町村でそんなことをしたら、その首長は教養が無いと、有権者から顰蹙を買い
恐らく落選であろう
麻生総理が国立のマンガ会館建設を打ち出し落選であった
漫画ゴルゴ・サーティーン愛読までは愛嬌であった
しかしそれ以上は、日本の良識階層と教養県ではアウトである
私も含めて教養の無い、県呉西地区は教養ある、橘慶一郎を押したのは、逆現象、ヒニク
である
私の朱肉入れは池田満寿夫のデザインで彼の美術館があった
氷見市では到底無理であろう
総合アーティスト椿魚氏は氷見を素通りしていった
行楽しながらあれや、これやとモノ思いに耽っていた
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