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『なぜ・宇宙は人類をつくったのか』   桜井那朋

「寶」本を執筆中、桜井先生の「宇宙には意思がある」を読んだ

素晴らしい名著であった

その本を人に貸し出して紛失した

今でも悔やんでいる

数年前、出版社に問い合わせたが絶版であった

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その先生の著書が図書館にあって、即手にした

ワクワクして読み進んでいる

本当に頭の良い人の本は分かりやすい

数学の藤原正彦先生と同じである

その点、私の「寶」本はまだ駄目だ

一生懸命分かりやすく書いたつもりだが、並の学者に理解してもらえない

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もっとも、私は素人、それでも筑波の堀池クラスより少しマシと思っている

昔神戸か東京で学生のアジ演説を聞いた

何を言っているか、サッパリ分からなかった

ガナリたてているだけだった

自己陶酔、マスターベーションであった

堀池の著書もそのたぐい

あの程度でサントリー●●賞

？？？？？？？？？？？？？

お笑いである

マアまだ若いといえばそれまでである

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それは置いて、桜井先生の宇宙の話しは実に楽しい

昔から宇宙の話しは面白く興味が尽きない

私も宇宙には何らかの意志が働いているように思えて仕方が無い

創造主がいて、それが神なのか、それは分からないが

兎に角不思議である

摩訶不思議である

私の「寶」も宇宙のなんらかの意志が働いたとしかいいようが無い

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                                                 平成21年8月2日