7月11日
時計は10時44分
外は雨である
雨打つ音がかなり強い
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少し前飲んで帰って来た
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雨音が心の空しさを少し癒してくれる
不思議である
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湯飲み茶碗に焼酎を注ぐ
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酒の肴は昨日かってきたソーセージ
一口かじると、口の中に子供時代が蘇る
子供の頃に初めて食べたソーセージの食感が口に広がる
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雨音が少し緩やかになった
小雨の音が心に優しい
空間は静寂そのものである
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耳には時計の音、そして雨音だけである
今日も残り時間少し、過ぎ行く今日は二度と帰らない
一段と雨音が小さくなった
その分時計の音が大きくなった
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こんな時間もいとおしい
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色んなこと書いて、己の恥を曝す
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自分で自分に呆れる
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自分一人で旅にでたい
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見知らぬ町に
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そう願うが・・・・総ての後始末がなっていない
人生の後始末の年齢に入っている
3年前から、必死に模索している
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多くのアパート、テナント、貸家のオーナーの、何十億円の資産を預かっている
社会的責任が重い!!!!!!!!!
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命との相談・・・・
今はそれだけである
「寶」の処遇は天命に任せる
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早く人間から離れたいと思う
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古今の総ての人も、同じ思いに駆られたであろう
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人間とは、悲しい動物
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何の心配なく、朝から晩まで遊んだ子供の頃が懐かしい
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一日の長かった事・・・・・・・
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小学何年生の頃か忘れたが、死ぬまで何百年かかるのかと思ったほどである
ホント
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7月14日は祇園祭、そして誕生日
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期限を切った13日までに、Aの父親●●から返事はくるか???????!!!!!!!!!!
祈る思いである
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平成18年7月12日