★★★★★★★★★
「古風堂々数学者」
「国家の品格」を著わした藤原先生である
何と面白く、楽しい本である
絶賛である
気取ってない
分かりやすく、スイスイ楽しめる
数学者である
文武両道のお方である。
確か先日見た映画の「点の記・剣岳」の原作者が、先生のお父さん新田次郎氏である
頭の構造が違う
読んでいて、このHP原稿、もう少しグレードを上げねばならない
しかし毎日入力していると、時間に追われて子供の日記になってしまう
本当は実力の問題もあるが
・ ・・・・・
数学の「フェルマーの予想」、私の過去のニュースに無かった
350年ぶりに、数学の世紀の難問が解決されたと言う
日本人数学者の深い基礎的研究を土台を巧みに駆使して、遂に成し遂げたそうである
解き明かしたのはプリントン大学のワイルズ教授で、8年間もこの難問に集中したそうで
ある
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私も没入期間は7年であるが、前後の戦いも入れるとそれ以上であろう
「寶」もこのフェルマーの解決に等しい
「寶」は1300年間未踏の世界であった
日中の歴史学者が未だ得心と懐疑の狭間で揺れている
!!!!!!!!!!!
頭の良すぎる秀才達では永遠に解明は無理であったろう
痛快の極みである
堀池など、何の益もない道教の世界を難しく著わして陶酔している
マスターべーションとしか言い様が無い
それでも藤原先生に言わせると、それが学問となる
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何の利益も生まないものここそ、純粋学問と云う
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参った
それにしても藤原先生の著書は面白い
学問は楽しくなくてはならない
極めている自分も楽しく
そして人に伝える時に、楽しく伝える能力
それが本当の実力であろう
その点凄い
兎に角素晴らしい
絶賛である
平成21年7月15日