『娼婦と鯨』
『鯨と老人』『老人と鯨』?ではない
洋画の文芸作品である
芸術作品は中抜け
この手は僕の苦手なタイプの映画である
何を云いたいのか、分からなかった
途中真剣に見る気が失せてしまった
今では文学物を読む気がしない
むしろアダルトビデオの方がよほどリアルかつ文学的である
一本100円だから許せる
これ映画館だったら腹が立つ
時間は命
本もビデオも時間の消耗
即ち命を削っているのである
承禎はリアリスト
ハイ・サヨウナラである
平成21年4月27日