『日本の書』

図書館の新刊本

維新から昭和初期に活躍した人達の書である

中に勝海舟の書と西郷隆盛があった

いずれも書に人間のスケールが彷彿される

結局「書」は人なりである

恥ずかしくて自分の書など残されない

書の練習の前に人間の練磨である

承禎の書世界的美術館に掲げてある

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藤井館長よく掲げたものだ

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恥の掲揚である

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それにしても明治から昭和の初期の傑物の書はやはり凄い

見ているだけで楽しい

                           平成2143