『銭湯』

図書館の新刊本

何でも借りてくる

銭湯の写真集である

原稿の貯金が少なくなると写真本で“稼ぐ”

ここで「稼ぐ」を考える自分はやはり商売人の血

自分で感心する

銭湯には子供の頃の思いでが沢山、詰まっている

東京で出会った女性との懐かしい思い出も銭湯帰りであった

そうそう東京の銭湯の経営者の多くは石川県人であった筈

湯舟正面のタイルの絵

そして木札の下駄箱の鍵も懐かしい

子供時代も学生時代にも懐かしい思い出がある

走馬灯のように思い出がヨギル

まだ小説に進む余裕がない

何につけても貧乏性である

一時前、面倒で「ネコご飯」にした

ご飯に味噌汁をぶっ掛ける

子供の頃良くした

我が家にネコは一匹も飼っていなかった

話はアラヌ方向へ

                                平成2143