「シャバ=世間」の新発見

 

この世の事を、「シャバ」と良く云う

そのシャバの漢字は「娑婆」

解釈的に、世間=「娑婆」と受け止めている

娑婆の漢字二文字に「女」が並んでいる

ババ(老女)の漢字は、「娑婆」のバ「婆」である

「婆」は女に波

「よる年波」と云う

・・・・・・・・・・・・・

「娑」の上の「沙」の意味は「砂漠」や「熟れ過ぎ」の意味がある

「婆」ババでは呼び捨ての感があり、昔から尊称として冠を付けて「お婆様」

・・・・・・・・・!

さらに辞典を引くのが面倒であるから止めた

最近近所を見渡すと、おババ「お婆様」ばかりである

これぞ娑婆=妖怪=世間・・・・なる程と何となく納得する

現代の「姥捨て山」は介護施設

リッパな施設である、現代のババ様のユートピア

私のお婆様もユートピア過ぎて泣いている

天国も地獄もこの娑婆にある

素敵な婆(ババ)は少ない

最近、92歳のお婆様に感心しきりである

まだ完全にボケてはいない

普通の婆と違い、お婆様である

しっかりお金のことだけは覚えている

自分の母親と納得しきりである

!!!!!!!!

こんな原稿書いている自分

・・・・・・・・・・・

大恐慌・・・・・・・・ヤケクソなのである

・・・・・・・・・・

平成21320