『死をどう生きたか』

       日野原重明


著者は医師である

色々な人の死に立ち会っている

題名は「死をどう生きたか」である

「死をどう向かえたか」「死とどう向き合ったか」ではない

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富山県出身の正力松太郎・総理大臣石橋湛山・人間国宝・禅学者その他である

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最近とみに死を意識している

今フットーと思っで指で「死」の文字をなぞった

「死」の文字も「六画」陰の極数である

新たな発見である

漢字学者の白川静香先生、則天文字の蔵中進先生・京都大学の阿辻教授も気がつかなかっ

た漢字の深淵を覗いた

そうそう私の独断解釈「日進月歩」は日は男、月は女で男は進み、女はその後を歩んで付

き従うであった

本を読んでいて色んなことが沸々と泡だつ

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平成21131