★★★
『座右のゲーテ』
斉藤孝
ゲーテーの名前だけは知っている
しかしゲーテを全く知らないに等しい
それでも記憶に「若きウオルテルの悩み」を20代頃、読んだ覚えがある
今では何が書いてあったか全く覚えてはいない
インターネットでゲーテを調べたら「ファスト」がある
書名だけは知っている
数ケ国語を話し、詩人・科学者・思想家・政治家・芸術家・小説家
マルチ人間・レオナルドダビンチと同じく天才である
読んでいて、著者の頭脳の凄さも良く分かる
なにも著者が東大法学部卒だから言うのでは無い
著者がゲーテから「学問は他人に認めてもらう為のものではなく己の自身のためのものと
云うことを悟ったこと」を教えられたと云う
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その意味で著者は並の知識馬鹿では無い
昨今は知識馬鹿、学歴馬鹿が多い
私のように更に知識も、何も無い馬鹿もいる
森石松「馬鹿は死ななきゃ直らない」???????承禎いや「死んでも直らない」
この著者記憶しておこう
平成21年1月21日