★★★
国を変える力
猪瀬直樹
図書館の新刊本である
タイトルに「ニッポン再生を探る10人の提言」とある
著者との対談集である
著書の中で、興味ある人物が登場していたので、即手にした
建築家の安藤忠雄
東国原英夫宮崎県知事
小池百合子元防衛大臣
山本皓一氏と福井晴敏氏は存じていない
安藤先生が設計した実際の建築物を見てはいないが、テレビなどで先生を拝見すると先生
のお顔に、生き様の風雪が滲みでていて話しに実がある
東知事もそうである
経歴を見て驚かされるし、納得である
対談で地方自治のことを良く勉強しておられる
知事は今では全国知事会の顔である
昔なら大名である
● この本で山本皓一・報道写真家の話は特筆ものである
韓国と、もめている竹島で昔壱岐の漁師が日本アシカを1000頭ほど飼っていたと云う
● 尖閣列島で昔国策としてカツオ漁、また軍服の毛皮としてアホウドリの捕獲をしていた
また大正時代に魚釣島で遭難した中国人を救助して中国政府が島民に感謝状を出している
記述に「日本帝国沖縄県八重山尖閣列島で救助された」と云う
それ以上は各位舐められたし
●の赤い所で★を献呈しておこう
あとはパラパラである
平成21年1月20日