雑感
振り返って、小さな商売をしながら自分なりに結構本を読んできたと思う
5000冊は読んできたと勘案している
自分として読書は、本業の補修授業の感がある
長い補習授業を受けて、一番感じたことは、自分の勉強の足りなさ、頭の悪さ、知らない
ことの多さを知覚したことであろう
また多くの人を知った事
そして上には上があること
何より己の頭の悪さであろう
補習授業を受けていると、以前より多少考えて話すようになった気がする
何で本を読むのか
何でビデオを見るのか
何で美術館に足を運ぶのか
腹が空くと同様、頭が空くのであろう
自然の方向性であろう
段階的に人間は
@腹がすいていたら兎に角、何でもいいから詰め込む
Aその次は栄養のバランスを考える
B栄養の偏りがなくなったらより、手の込んだ料理が食べたくなる
C一流のシェフの料理を食べたいと欲する
Dできれば世界の料理を堪能できれば、最高である
人間の欲求は腹も頭も同じようなものである
自分はまだAの栄養のバランスがとれていない段階である
糖尿病は体から頭に転移しつつある
これからは、スローダウン、ゆっくり行こう