★★★
眠れないほどおもしろい
「雑学の本」 J・アカンバーク
雑学でも外人の書いた雑学はなかなか面白い
八百長格闘技、プロレスの考察もなかなか鋭い
これはこの本に書いてないが、プロレスは水戸黄門のテレビ映画を見るのと同じ心理
悪役レスラーと善玉レスラーの戦い
悪玉レスラーが反則して善玉レスラーを痛めつける
しかし最後は善玉レスラーが勝つ
観衆も八百長と分かっていても熱狂する
水戸黄門の映画と同じである
ハラハラしながらも、心の底で安心している
現実社会は殆んど逆で悪い奴程勝つ
だから八百長と分かっていてもプロレスでスッキリする
色々な話が載っている
気休めにパラパラである
世の中に何とつまらぬ事を真面目に考える人がいるもんだと感心して読んだ
実に面白い
おいおい中味はこのHPに活用させていただく
何が何に役に立つか分からない
私の胃袋も脳も雑食、雑学である