「生きていてよかった」相田みつを

★★★

何年か前に買った本である

誰かに貸して戻ってこない

高木医院の書棚で見つけ借りてきた

ジャズ喫茶・キトキト舎のトイレにも掛けてある

 

当たり前の事が書いてある

その当たり前の事が出来ない自分である

当たり前の言葉が、みずみずしく、心に沁みる!

欲望、我が邪魔して当たり前の事が霞んで分からない、

煩悩であろう

相田先生の書は自然体そのものである

上手に書こうという、気負いも何も無い

未熟以前の問題だが

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好きな言葉

「一生不悟」

「わたしにできぬ、ことばかり」

「いのちいっぱい」

「いまここ」

                     平成18914