この国のけじめ 藤原正彦
★★★★★★★★★
絶賛した「国家の品格」の著者である
本屋で迷わず買ってきた
面白く最高の名著である
国民必読の書である
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最近なんとか古本から新刊本に移行できるようになってきた
それでもまだ時代に遅れている
古本と新刊本と混合してあと一年経てば何とか時代に追いつくであろう
個人的苦悩と家業再建の過去10年は痛かった
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それにしても凄い人の本は分かりやすい
私のような頭の悪い人間でも、理解しやすい!!!
読み出して直ぐに三ツ星5である
読んでいて、小泉総理を批判する内容を読んで、私も知らずに勝ち馬に乗っている自分で
ある
鋭い所を衝かれている!!!!!!
ホリエモンを応援したのは、次代の若者を応援したく・・・経営の内容も理念も分からず
に応援した・・・・・反省である
次期総理の特別補佐官に是非なって欲しいお方である
竹中平蔵先生のように、大臣ではなく、表に出ない補佐官である
英語教育の話、皇室典範の改正反対の論拠・・・・また天才出現の風土・・
凄いとしか言い様が無い
藤原先生はまさに天才である!!!!!!!
現在、司馬先生の「空海の風景」も同時進行である
個人的にはどん底に近い精神状況である
同業T社が倒産した・・・業界は10年、地の底を這っている
「残酷ある恋の物語」のAの荷物も背負っている
加えて自身の離婚裁判も抱えている
狂っている女と同じA・・・・!!!!!!
二人とも事件にならない殺人を犯している・・・・・・!!!!!!!
それを裁けない・・・・・・!!!!
世の中狂ってしまっている
まともな者が異常と思われ、マトモでない者が正常と思い込んでいる
マトモでない人間が殆どである!!!!!!
著者の言う、「惻隠の情」など、言葉の意味すら知らない者が正常、常識人と信じ込んでい
る・・・・・・・・・・・・・・
生きるのがイヤニなる・・・・・・・・!!!!!!
つまらない読後感である・・・・・・
それでも・・・先生の本を読んで・・・・・細い細い微かな光明を見る
・・・・・・・救われる