天声人語 2004年1―6月
今6時30分、ファミリーレストラン、ジョイでこの著書を読みながら朝食を食べていた
若い女性2人と男1人の会話が、後ろから聞こえてきた
若い女の聞くもハバカル卑猥な会話である
しかも早朝からである
もつとも、3人は今から寝るのであろう
この国は最早無茶苦茶である
・ ・・・・・・・・・・・・・・
何か為になる話が無いか「天声人語」2冊を昨日から読み進んでいる
「天声人語」は朝日新聞の教養看板でもある
昔、大学入試の問題として出題されたそうで、受験生が読まなければならない、コラムと
言われたそうである
2年前の記事で多少色あせている面もあるが、読んでいてそんなに目に止まる記事がない
むしろ我が郷土紙北日本新聞の「天地人」の方が、中味が深い気がする
それでも4月8日のコラムが目に止まった
「知恵の言葉」の項である
アメリカ先住民の格言を引き合いに、小泉総理の靖国神社参拝を暗に批判していた
参拝の違憲判決と提訴者に対し首相が「世の中おかしな人もいるもんだ、もう話しになら
んよ」と述べた・・・・・それを記者は首相の軽々しい発言は国家百年の計を見ていると
は言い難いと非難している
記者こそ、何も見ていない無責任極まる人間と言わねばならない
朝の若いバカ女を生み出したのは、国家と歴史にたいする深い洞察力の欠如、無責任極ま
る自称文化人と私からは映る
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自称教養軍団・・・・・である
記者は自分の記事に信念と誇りをもつなら、名前を堂々と載せるべきであろ
目に止まるコラムが殆ど無い
平成18年7月20日 12時38分