超ひも理論と「影の世界」
広瀬立成著
古本屋で買ってきた
第1刷発行が1989年で17年前のある
昔、読んだ本である
「自然の哲学」同様、私はこの様な本が、読んでいて楽しい
「自然の哲学」精神は物質から生まれた事を、論理的に解説されて、99%納得させられた
私のような悪い頭は、論理的に説明されると、直ぐ納得する!!!!!!!!
異議、異論を唱える知識が無いせいもある!!!!!!!!!!!!(笑い)
わけて、私の頭は科学的でない
この様な宇宙や物理学などの本も、読んでいて理解力が足りない分、何度読んでも楽しい!
そして読み進みながら、納得、ナットクとウナズク!!!!!!!
実に知的好奇心をかきたてる!!!!!!!!
チョッと本文の魅惑的な箇所を記しておこう!!!!
物質の極限は「ツブ」でなくて「ひも状」であると言う
原子の大きさは約1億分の1センチ
そのひも状の物質の小ささは?!
原子の10兆分の一の、そのまた1兆分の一であると言う
逆から換算すると超ひもを1兆倍の10兆倍、その1億倍で1センチ!
現在、残念ながら超ひもを観測する装置が無いと言う
気の遠くなる世界である
今の所完全に、観念の世界である
そして結果、超ヒモ理論は「影の物質」の存在にたどり着くと言う
著者はれっきとした
の実験研究をしている先生である
漫画や空想の世界ではないのである
ひも理論の展開が「影の世界」、あの世の世界かもしれない、影の世界の存在に行き着くと
言う
始めのさわりだけで、あとの科学的詳しい処は、舐めるだけ
さっと飛ばし読み
それで1冊読破!!!!!!!!!!!!!
でも、数式を使いこなし科学的に深い知識があり、こんな世界にいたら、楽しいだろうな
と!?と思う
どんな世界も、極めれば、深く高く苦しいであろうが!!!!!!!!!!!!!
でも羨ましいかぎりである
でも、自分の「寶」本の8章に宇宙に触れてある
当時、宇宙物理学の関係本を真剣に読み漁った・・・・・!!!!!!!!!!!!!!
宇宙の果てからブラックホールまで・・・・・酷かった
苦しかった・・・でも楽しかった
この本も当時に舐めた本である
マアこの狂った日本、宇宙の事でも考えていた方が楽しい