お経の意味が分かる本

               服部祖承

 

図書館の新刊本である

今年に入って、大切な親戚の葬式が続いた

私は虚礼廃止、友人知人取引先の葬儀も極力御遠慮させてもらっている

今年は限られた親戚友人を招いて生前葬をしたいと願っている

そんなナニやコレやでタイムリーな本である

仏教のあらましはこれまで事あるごとに、触れてきた

しかしお経の解釈意味まで、踏み込んでいない

葬式にお坊さんが読経していても、チンプンカンプン(確か珍文漢文の由来?)早く終わ

らないか!まだか?!とシビレを切らす

マア、お経は分からないから、有り難味があるようなものである

「般若心経」は口ずさめる!深い理解となると分かったようで分からない

でも私の一番胸に合うお経である

その他

「懺悔文」「三帰戒」「開経偈」「舎利礼」「四弘誓願」「五観の偈」「回向文」「普回向」

「観音経」

パラパラ

オシマイ、分からない方がアリガタイ!

                                            平成19617