『飛蝶』 新田純子
著者は氷見出身の浅野総一郎の伝記を書かれた新田さんの短編である
新聞社勤務のH氏が私に持ってきた来た
最終氷見を舞台の行きずりの女性との触れ合いを万葉集とからめたストーリーである
一種の文学に近い内容である
昔から文学など、殆ど無縁に近い私に、コピーして持ってきた
迷惑至極である
最早、感受性が鈍化している
もともと花より団子の性格である
最早、ノンフィクションあたりか歴史小説くらいしか興味の無い私である
それでも、氷見を舞台に新田先生が書き下ろされた
先生に敬意を表して読んだ。
氷見の香り匂う作品であるが・・・!
文学作家とはこのように書くのかと、勉強になったが、やはり脳が受け付けない
H氏は私のHPを見ていると言うが、私を殆ど理解していない
読んでいるのと理解とは別である
アリガタ迷惑とはこの事である
短編ではあるが、疲れるのである
参った
それでも感性豊かな若い人は、氷見紹介に尽力される新田先生を応援の意味で、是非
読んで下さい
推薦の短編です
平成19年5月29日