★★★
『人間自身』 池田晶子
考える事に終わりなく
図書館の新刊本である
著者は女性、今年2月に亡くなっておられる
慶応大学文学部哲学科を卒業しておられる
女性哲学者である
私の様な者にも分かりやすい、平易な言葉で物事を語っておられる
私は女性の著書はこれまで殆ど読んでこなかった
読んでみてなかなか哲学的である
稀に見る頭の良いステキな女性である
出会いが遅かった!(笑い)
著書の中の『男女は平等である』の箇所の何行かを紹介しておこう
★「男女共同参画社会基本法」と言うのは何でしょう?
★ じっさい私は、女の口から「男の倫理」「女の倫理」というのが出てくると端的に、
あ、馬鹿だな、と感じる。
同性であってそれを感じるのだから、これだから女とはお話にならないと男に思われ
るのは、しょうがないのである。
とある!誠にもって、ご同慶の至りです
末尾の写真を見ると、著者は美人である
美人薄命・・・・ステキな女性が早死にして、妖怪が残る!
残念無念・・・・!
著書は彼女の遺言書である・・・・!
★考えるに終わりが無い
中途半端、いい加減な承禎に耳の痛いお言葉である
・・・・・・・・・・・・・
それにしても頭の良いお方の著書は読みやすい
スイスイと読める
ナヌ!承禎の新刊「寶」本、難しくて読みにくい?
ムムムムムムム
君の頭が悪いだけだ!!!!!
馬鹿タレめ!
!!!!!!!
楽しい哲学的のお話、盛り沢山!
絶賛の一書!!!!
それにしても、ステキな女性である
ご冥福を祈る
平成19年5月27日