ここだけは行ってみたいA

                 写真集

 

事務員のY女史が今年になってイタリア、そして1ケ月程して今度はフランスへ旅行して

いる

二度とも旦那さんの定年祝の海外旅行である

良く考えると、餞別も出さず、行ってらっしゃいである

気が利かず、御免なさい!!!!!

過去私自身旅行してお土産を持ち帰る習慣が殆ど無いからである

そんな事に気を使う事が完全にメンドウなのである

お金ウンヌンより第一手荷物になる

人数を考え、何にするか考えるだけで、メンドウなのである

だから従業員にも何度か旅行したとき、お土産は不要と言い渡してある

何十年前大兄に誘われて一度だけタイへ旅行をした事がある

その時息子に100円のバタフライ飛行機を買ってきただけである

実は子供と言うより、半分私が興味深々であったからである

それと旅行自体これまで少ない

更に基本的に私は虚礼廃止論者なのである

知人の親の葬儀ですらなるべくカットしているのである

この際、この紙面を借りて従業員とこの事を確認しておきます!

来月山代温泉へ行く予定だが、勿論お土産は無しである!

Y女史の留守の間である!大きな声では言えないが時々私は彼女を“よすけ”とあだ名し

ている

決して悪い意味では無い

親しみを込めて本音をチラリ言うのである

「よすけ」は多分方言であろう

正確に言葉の意味を分かって使っているのでは無い

私があだ名した意味は、すこしズレテイル所とノー天気な事を一括してソフトに仕立てた

つもりである

しかし仕事は一生懸命で、安い時給にも文句を言わず頑張ってくれている

それと私に女性友達が多く事務所に遊びに来る

彼女はその吟味役と言うより番犬に近い

吠えないが、目線が吠えている(笑い)

彼女の旦那さんが剣道の師範で、長年夫婦の習性であろう、ダラシナイ事が嫌いなのであ

恐らく口には出さないが、私の精神的、物理的だらしなさに呆れている筈である

彼女は私のHPを見ていない筈である

この原稿は内緒にしておこう

海外旅行の本から話は完全に横道である

本の写真を見ながらそんな事をボンヤリ思い考えていた

本の中で、カーニバルで有名なブラジル、リオデジャネイロのコルコパートの丘のキリス

ト像!!!!・・・・・・・・ここは行ってみたい観光地である

グアナパラ湾を見下ろす景色は、写真で見ても息を呑む

ラテンの歴史は殆ど知らない

ブラジルは移民の国である

景色だけでは、旅行する意欲が削がれる

ブラジルからこの氷見に多く働きに来ている

地球のほぼ裏側と聞いている

飛行機で16時間以上らしい!!!タバコが吸えない、完全に無理である

勿論時間もゆとりも無い

散骨、死んでから七つの海へ乗り出す

生きている間は写真で我慢するしか無い

平成19515