中国の紙と印刷の文化史
銭存訓
題名の通り中国の紙と印刷から見た歴史書である
分厚い純粋学術書である
私に何の関係があるの?思われるであろう
私は漢文化の歴史を覆す、神噐・「寶」を発見した
そして日本中の学者を相手に戦っている
全ては解明した
しかしそれでも、どんな些細な側面からも「寶」が観えるか?!注意を怠る事はできない
のである
4月に読んだ「中国の図書情報文化史」は唐代開元初期の図書の大量出版から「寶」の存
在を裏付ける状況証拠を発見した
図書の大量出版であるから、当然紙と印刷にも大きな変化があった筈である
そんな観点で目次から唐代に絞って散見したが、私の期待する程の資料は得られなかった
しかしながら今後もこのような書籍には目を光らせていなければならない
承禎の「寶」の考証はゆるぎないものである
世界中の学者よドーンとかかって来い
何時でも受けて立つ
平成19年5月16日