★★★『板垣退助』

 

中学生あたりの教科書で自由民権運動の板垣退助の名前は知っている

百円札にもなっていた筈である

しかし詳しくは知らない

板垣が尊敬していた人に「山中鹿之助」とは驚いた

私が子供の頃父親が話をしてくれたことがあった

結構人気がある事に驚かされる

私も鹿之助が「七難八苦を吾に与えたまえ」と三日月に祈った話までは知っていた

尼子一族の事もテレビか何かで知っていた

記憶違いでなければ緒方拳あたりか出演していたとオボロゲに覚えている

それにしても私は板垣退助が倒幕まで加わっていたとは知らなかった

維新のもっと後の人と思っていた

知らないと言う事は恥ずかしく悲しい事である

自由党の初代総裁

そして刺客に襲われ「板垣死すとも自由は死なず」の有名な言葉が残る

しかし板垣は一命を取り止める

その暴漢が恩赦で面会に来た時、板垣は会う

そして国のために尽くしてくれと説く

色々な事が勉強になった

明治と言う時代は凄い時代であったと感嘆する

                                           平成1952