『天才論』 茂木健一郎
著書の表紙に、『ダビンチに学ぶ「総合力」の秘訣』とある
そうである、天才は片寄らない
総合力が要求される
この「寶」のHPにも載せた、ノーベル賞受賞のアレキシス・カレルが言う
平成承禎は女と酒とタバコは氷見でも指折り
そして職業は海と陸、肉体労働と知的職業、合計23業種経験
自称天才馬鹿!!!(馬鹿では無い天才アホなのである)
ダビンチと私の共通点、ダビンチは当時の高等教育を受けていなかったとある
ピタリである(笑い)
日本の室町時代にあたりマキアヴェリと同時代で二人は面識があったと言う
マキアヴェリの名前と『君主論』の名前は耳に残っている
著書の中身は中国の韓非子と似ていた筈と記憶している
君主論をインターネットで調べる
ピタリであった!!!!承禎スゴイ!!!!
ダビンチの絵画は勿論であるが、私が感心するのは彼の「騎馬像」「弓引機」「ヘリコプタ
ー」その他である
そうそうアインシュタインも学校時代秀才ではなかったとのことである
著者は言う、「天才には内在する欠落がある」
○ マル!!!欠落だらけ!!!!
天才モーツアルトは字がヘタクソであったと言う
私は小学校時代書初め大会で銅賞1回取っている
少し落胆
実は私の思っている事は、人間みな一人一人天才であると思っている
私も天才、貴方も天才、みな天才なのである
自分の素晴らしいその天才的才能を自覚していない人が殆どなのである
それが残念である
君は料理の天才、君は溶接の天才、野菜作りの天才、人を元気付ける天才
アルミサッシ加工の天才、給仕の天才、掃除の天才、笑いの天才・・・
私は不動産の天才、スナックの貴方は接客の天才、自信を持って努力する人皆天才
天上天下唯我独尊!!!!!!私は宇宙に一人しかいない可能性無限の私と思っている
ホント
だから楽しい、だから頑張れる、ダカラどんな困難にも打ち勝つ
そんな事を考えているから調子が良いのである
!!!!!!!!!!!!!!
著者は私と変わらない年代、そして教育論にまで踏み込んでおられる
読んでいて私と同感の世界である
平成19年4月14日