『君が代』考
春秋社 東川清一
全く期待はずれの著書である
冒頭「君が代」指導さけられぬ
日教組の教研集会・集中討議
音楽教師、戸惑いの声
とある
国歌『君が代』を諸外国の国歌と比較したり
『君が代』の歌詞の意味、歴史的扱い、今後どう教育の場で取り扱うのか
そんな事を期待して開いたら、全く見当違いもはなはだしかった
こんな本を読む人がいるの?????と問いたいくらいに、参った
著者は富山県生まれと言う・・・・・・・
そして現在東京学芸大学名誉教授と言う
単なる知識のひけらかし
無害は無害、有益は0、0000001%と断罪
大学教授は出版社が協力しているから気楽なものである
日教組さん、この著書で教研集会の討議でもしているの??????
小中高の音楽の先生でも理解できないし読まないだろう
何の意味があるのと?問いただしたいくらいである
これ以上はさし差し控える
著者にアレキシス・カレルの著書を献呈したいだけである
平成19年4月9日