人生くねくね道の歩き方


               鷲田小彌太

このような雑書は読みやすい

パラパラとめくりながら、自分の人生と重ね合わせながら、なるほど、なるほどと頷きな

がら気楽に読める

書中、雑学、雑書を舐めてはいけない!

同感である

また小説家の中で開高健が一番本を読んだ人であろうと書いてある

開高健は釣りがすきな事は、エッセイか何かの本で読んだ、

私は釣りをしないので、開高さんの本にはご縁がなかつた

確か亡くなられた筈?!

今度古本屋で探そう

二度と本を書く気も無いが、このような気楽な本なら、3ケ月ぐらいあれば、書ける自信

はある。

それでも著書の中に、読んでいない古典の本とか、難しい本の題名が出てくると、

コンプレックス以前の、自分の底の浅さに、ガックリ!ヤメタ!

それでも私は“くねくね道”というより「ぐねぐね道」を歩んで来たので、面白さでは引

けを取らないと思っている

書中“男も女も酒場で磨かれる”!全く同感!

行きつけの居酒屋の一軒や二軒もたない男は、つまらない!

男から出した離婚裁判係争中で今は話せないが、其の点では、氷見でも一二を争うはずで

ある!

この4年正月3日以外2軒〜4軒ハシゴしない日は皆無に近い

しかも、楽しい酒である!

気楽に読める!お勧めの一書!

読んでいて好きな本は、多分著者と思考回路に共通性があると思う

半日で読んでしまいました

                               平成17年11月8日