『地獄変』  原作・芥川龍之介

                 漫画文芸シリーズ

これも昔読んでいた

芥川と森鴎外、それと尾崎紅葉の『金色夜叉』あたりも読んでいる

それでも文学小説は殆ど読んでいない

興味も薄かったし、時間も無かった

これも漫画だから、スイスイ前に進める

そして面白い

昔、これを読んで何を思ったのか、ストーリーは覚えているが、サッパリ思い出せない

振り返って思うに、ただ読んだだけ、そんな感じである

むしろ、この漫画の方が原作よりも内容を堪能した思いである

しかもこの漫画家が、絵画の世界の端くれとして、ラストの地獄絵を見事に描いている

原作を心から読解、咀嚼の地獄絵である

漫画文芸シリーズ、当分続きそうである

皆さんにもこの漫画文芸シリーズ是非お勧めである

「寶」本を書き終え、平時に戻りHP原稿を貯めるためセッセと読み始めた

東平蔵が言う、君は氷見一の生活をして最高にエンジョイしていると!!!!!

従業員と皆さんのお陰!

ホントに!最高です

平成1946