『地獄変』 原作・芥川龍之介
漫画文芸シリーズ
これも昔読んでいた
芥川と森鴎外、それと尾崎紅葉の『金色夜叉』あたりも読んでいる
それでも文学小説は殆ど読んでいない
興味も薄かったし、時間も無かった
これも漫画だから、スイスイ前に進める
そして面白い
昔、これを読んで何を思ったのか、ストーリーは覚えているが、サッパリ思い出せない
振り返って思うに、ただ読んだだけ、そんな感じである
むしろ、この漫画の方が原作よりも内容を堪能した思いである
しかもこの漫画家が、絵画の世界の端くれとして、ラストの地獄絵を見事に描いている
原作を心から読解、咀嚼の地獄絵である
漫画文芸シリーズ、当分続きそうである
皆さんにもこの漫画文芸シリーズ是非お勧めである
「寶」本を書き終え、平時に戻りHP原稿を貯めるためセッセと読み始めた
東平蔵が言う、君は氷見一の生活をして最高にエンジョイしていると!!!!!
従業員と皆さんのお陰!
ホントに!最高です
平成19年4月6日