★★★
山椒太夫・高瀬川
原作 森鴎外
山椒大夫は小学生の1・2年の頃、絵本に近い本で読んだ記憶がある
高瀬川はサラリーマンの頃読んだ
あとの「最後の一句」と「じいさんばあさん」は知らなかった
小学低学年用の漫画本である
しかし昔読んだ覚えのある「高瀬川」深い内容まで覚えていない
マンガであるが十分堪能できた
咀嚼能力の弱い自分には、この漫画で十分である
むしろこの漫画を見て読む子供達が、登場人物の深い心の動きが分かるか?考え込むほど
である、
大人でも堪能できると、感心しきりである
当面、子供の図書棚で時間を取ろう
びっくりである
漫画であるが馬鹿に出来ない★星マーク3ツ!
平成19年4月5日