『十返舎一九』

 

本開いたら完全な小学生低学年用の本である

とろが読んでびっくり、内容は大人でも堪能できる内容で読み終えるのに、しっかり2時

間は要した

十返舎一九と時代背景を相当研究していないと書けない

このHPを見ている人、この本を開いてみてください

勉強になる事しきりである

簡単に分かりやすく書く事程、難しい事は無い

さて、この本を手にしたのは、このHPのキトキト提言、第20弾に、北大町広場の活用

策に十返舎一九のブロンズ設置を提言したからである

市職員の何人もこのHPをアクセス戴いている事は、耳にしている

しかし残念なことに今のところ何一つ実現に向けた動きを私は聞いていない

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それは良いとして、子供向けと思って本を開いたが、とんでも無かった

巻末に年表も添えてある

ペンネーム「十返舎」の由来は、香木の高級品ランジャタイに因んだと言う

一九は絵も得意で、先々の風景をこまめにスケッチしたと言う

東海道中膝栗毛がベストセラーになった後、読者の要望に応えるべく、お供の太吉と取材の

ための漫遊に旅立ったと言う

下記に載せる氷見唐島を望む絵は、一九とお供の太助の旅姿です

この下絵も、十返舎一九が描いたものである

一九のブロンズを設置すれば、観光の記念写真スポットになること請け合いなのに

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キトキト提言第25弾「垂姫伝説」実現に向けた取り組みが薮田地区の有志から持ち上が

っていると言う

私への小さな春便りである

平成1947