『宇治拾遺ものがたり』岩波ジュニア新書
本の題名だけは知っていた
子供の頃、絵本で読んだ「かぐや姫」「桃太郎」「足柄山の金太郎」「浦島太郎」
「花さか爺さん」「因幡の白兎」外国のでは「ジャックと豆の木」「アラジンの不思議なラ
ンプ」「白雪姫」そんな中でも、良く知っている「こぶとり爺さん」の話が、この本からと
知って驚いた。
「雀の恩返し」も、どこかで記憶している
祖父より亡くなった父親に聞かせてもらったと、空を仰いで記憶を辿る・・・。
平安中期から末期の権大納言・源隆国が色んな人から聞いた話を書き残したらしい
こんな本を開いて幼い日が蘇る
・・・・・・・・・・・・・・・
平成19年4月3日