『古典がもっと好きになる』
田中貴子 岩波ジュニア新書
古文と古典は違うと著者は言う
まさにその通りであろう
私が国語で好きになれなかったのは文法である
今でも文法が何なのか全く分からない
下2段活用・・・??????
英語も同様である
教える先生の教え方が悪かった
興味を持たせる教え方でなかった
“勉強の大好きな”私を、遠ざける教え方であった!!!!!
素質は末は博士か大臣が約束された逸材であった???????オホン
教え方がよければ、今頃、間違いなく博士であったと悔やまれる(笑い)
それはさておき、「源氏物語」「平家物語」「伊勢物語」「古今和歌集」知っているのは、
祇園精舎の鐘の音、諸行無常・・・・の冒頭の一節ぐらいである
「土佐日記」「更級日記」「万葉集」「宇治拾遺物語」「竹取物語」「大鏡」「徒然草」名前だ
け知っている
「徒然草」と「方丈記」の冒頭位は諳んじた
「つれづれなるままに、ひぐらし硯に向いて・・・・・・」
「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・・」
結構やる気があったのに!!!!
やはり、先生と女が悪い
この逸材がとうとう花開かなかった
残念しごくである(笑い)
平成19年4月3日